フィットネス器具を使って定期的な運動の効果を出そう!
フィットネス器具を使って身体活動の多い生活の健康に対する効果は、定期的な持久性トレーニング(すなわち有酸素運動)の効果でもある。それは、心肺機能の改善、冠動脈疾患の危険性の減少、慢性疾患の発症率低下。 さらに、精神面での効果すなわち不安感や抑うつ感を軽減する作用も指摘されている(詳しくは有酸素運動のページを参照)。 健康に近づくためのキーポイントは心肺機能と体脂肪率の改善とされており、有酸素運動はフィットネスの重要な要素である。加えて、近年では筋力の改善も重要視されている。フィットネス器具を使って筋力トレーニングによる筋力・筋持久力の維持・増加はQOL[1]の維持につながる。例えば、高齢者の転倒事故防止のために下肢の筋力トレーニングが有効とされている。高齢者の転倒事故は足が十分に上がらず段差などにつまづくことが原因であるため、筋力をつけて事故を防止するというものである。フィットネス器具を使ってストレッチなどの柔軟性トレーニングは筋肉の柔軟性を高め関節の可動域を広げ、障害防止に役立つ。一方で運動にはリスクがあることは否定できないが、統計によれば運動によるリスクはきわめて低い。 健康に対する効果と考え合わせると、定期的な運動は健康によいといえる。
身体活動量の少ない生活は心身の状態を悪くし病気を発生しやすくするが、適度な運動により心身を良好な状態にすることができる。身体活動量が不足すると心臓疾患、高血圧、動脈硬化、自律神経不安定症候群などがおきやすくなるが、定期的な運動によりこれを防ぐことができる。日本では戦後、感染症が激減し同時に乳児の死亡率も低下して長寿国家となったが、一方で生活習慣病による死亡が増加してきた。また、高齢化社会の到来、国民医療費の増加も社会問題となっている。今日、運動すなわちフィットネスによる健康の回復、維持、増進は個々人にとっても社会にとっても重要である。
昨年の秋頃から運動不足と食べすぎ?かで3キロ程太ってしまいました。こえではまずいという事で、ダイエットを決意しました。まずは、食事制限と運動(ストレッチ)をしてダイエットしようと決めました。食事は必要以上に食べない、間食は控えることにしました。それで、運動に関しては、会社内にジムが有るので、そこを利用してダイエットしようと決めました。ジム内には、10種類くらいのフィットネス器具が置いて有ります。ジム内に常勤のフィットネストレーナーにダイエットのアドバイスをしてもらい、簡単なストレッチをした後に、エルゴ(自転車こぎ)そしてルームランナーによるジョギングでした。他にもフィットネス器具は有るのですが、まずは、続けることが先決と週2回のペースでトレーニングを開始しました。結果は、別の機会に報告します。